リーバイス現行501 SHRINK-TO-FIT USラインを穿き始めて4か月が経過した。
LVC(Levi’s Vintage Clothing)の価格改定が先月あったが、1ドル140円で285ドルなら、39,900円だから妥当なところなのかもしれない。あらゆるものが高騰していてつらい。
前回の記事(穿き込み3か月編)
さて、今月もリーバイス現行501 米国流通モデル色落ちレポートをしていく。3か月か6か月ごとの更新のほうが色落ちの変化がわかりやすいと思うが、カメラの操作や画像編集の仕方などを忘れてしまうので1か月ごとに更新していきたいと思っている。いつまで続くかはわからない。
では4か月経過のリーバイス00501-0000の色落ちを見ていこう。
もともと染めが浅い生地ではあったが、より青みが増してきた気がする。ちなみに洗濯は糊落としのファーストウォッシュからまだしていない。ある程度アタリを定着させてからセカンドウォッシュを行いたいと思っている。前回紹介したユニクロのジーンズは着用ごとに洗濯をしているが、この501の序盤は洗濯少な目でいく。
おしりの部分は座っていることが多いとどうしても色落ちが進む。膝裏にシワができているが、ハチノスができるほどではない。
正直なところ、まだヒゲが定着している気がしない。シワはできているがなんというか浅い。生地にムラというかデコボコ感がないのでつきにくいのだろう。根性穿きしても自分の場合、バキバキにはならない気もする。
サイドのウエスト下あたりはよく擦れるようで、ナカジロが露出している。経糸のインディゴは糸の芯まで染まっていないので、穿き込んでいくことによって中の白い糸が出てきて、よく擦れる部分と擦れにくい部分のコントラストによっていい塩梅になる。
色落ちをはやく求めるあまり、手でつまんだり、無理にこすったりすると不自然な色落ちになるのでやらないほうがいい。(過去に一本、セルフ加工で米国製501を台無しにしてしまったことがあるので。)
セカンドウォッシュの洗剤は何を使おうかと考えていたのだが、消臭 ブルーダイヤが2022年6月製造終了となっていた。酸素系漂白剤入りの弱アルカリ性粉末洗剤で割と気に入っていた。(蛍光増白剤は不使用)代わりのお勧め製品は、部屋干しトップ 除菌EX、トップ プラチナクリアとのことである。どちらも使ったことがないのでニオイや汚れ落ちがわからない。いままでジーンズはおしゃれ着用の中性洗剤で洗っていたけれど、どうしようか。まだまだ穿き込みを継続するつもりなので洗剤探しをしておう。
そんなわけで4か月経過したLevi’s 501 STFのレポを終わる。
次回、色落ちレポ5か月編