TRUE BLUE 501

デニムの経年変化を記録するブログ

Levi's 00501-0000 SHRINK-TO-FIT 色落ちレポート 穿き込み5か月

リーバイス現行501 STF米国流通モデルを穿き始めてから5か月が経過した。

前回の記事(色落ちレポ4か月)

 

trueblue501.hatenablog.com

 

 

写真は夏前(6月)のものである。穿き込み4か月まではズボン下を着用し、汚れるようなシチュエーションでは穿いてこなかったので洗濯なしでも余裕だった。しかし、元旦からではなく10月か11月から穿き始めるべきだった。ライトオンスといえどやはり暑い。毎日穿いているわけではなく、1か月150時間を目標にしている。夏前に洗濯をして、秋から再開するのがこれまでの私のジーンズの穿き方であったが、この501に関してはヒゲが定着するまでは洗濯を抑えていこうと考えている。ただ、洗濯をしないと生地を傷めるのでおすすめはしない。

 

 

では色落ちレポート5か月目を見ていこう。

 

全体の写真(前面)

 

もともと青いジーンズであるが、さらに青みが増しているように見える。腿の部分が白っぽくなってきた。照明が反射しているだけかもしれないが。

 

全体の写真(背面)

 

おしりの色落ちは早い。レングスは長かった。30インチで十分だったがこのまま穿く。裾上げはしないでロールアップの跡がついても気にしない。

 

 

 

様々な個所から糸が飛び出しているがトップスをインしないので気にせず穿いている。大量生産のジーンズという感じでいいのではないか。気になるならはさみで切ればいいだけのことである。こういった大雑把なところが気になる人には現行501は向かないかもしれない。

よく擦れる部分から色落ちが進んでいる。

 

トップボタンはまだピカピカしている。だんだんと傷が付き、ジーンズの色落ちと合わせてここも経年変化していくだろう。ポリエステルの糸は味気ないが。

 

リベットも同様に綺麗な状態だ。新品のジーンズでボタンやリベットを錆加工しているものもあるがあれはどうなのだろうか?

 

赤耳もない現行501であるが、他に日本製のレプリカジーンズも穿いているので飽きもこないし、気分によって穿き分けている。ユーズド加工ジーンズもたまに穿いたりしている。

 

 

そんなわけで気長にリーバイス現行501を穿いていく。

 

 

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