リーバイス501 STFを穿き始めて半年が経った。リーバイスブルーと呼ばれる青みが増してきた気がする。
2022年の元旦から穿き始めたリーバイス現行501 STF。購入時の状態と糊落としによる縮みは過去記事をどうぞ。
前回の記事 (色落ちレポ5か月)
ひと月ごとに更新しているが変化が少なくて毎回同じような写真ばかり投稿している気がする。半年や1年じゃたいして色落ちしない。ジーンズってそんなものだろう。
白っぽくなってきている箇所は洗濯するとどうなるのだろうか。縦落ちはせず、全体的に色が落ちていくのではないだろうか。
12.5オンスというのは未洗いの状態なのかワンウォッシュでのことなのか。
紙パッチの角が折れてきている。
ハチノスはあまり重視していない。うっすら程度でいい。そもそもバキバキのハチノスができるような穿き方はできないのである。
シングルステッチの裾。経過時間に応じたアタリが出始めているようだ。現行501のオリジナルのシングルステッチの裾は味のあるアタリがつくのは下調べ済みである。昔、アメリカ製の501レギュラーをチェーンステッチで裾上げし直したりもしたが、これはこのままのシングルステッチでいいだろう。ヘム幅もちょうどいい。
ヒップポケットの角のアタリがはっきりしてきた。
少しずつではあるが色落ちが進んでいる。
赤タブは全く丸まらない。
ライトオンスの生地なので糊を落としたワンウォッシュの段階から硬さも感じなかった。半年が経ち、穿き伸びによってさらに穿きやすくなっている。SHRINK-TO-FITさせるためにも洗濯をして縮ませたいとも思うが、漫画『WITCH WATCH』のデニム道を読んで根性穿きしてみたくなった。
現行のリーバイス米国流通501レギュラーの場合、インディゴの染めが浅いから洗濯を控えてもバキバキな色落ちにはならないと思う。Selvedgeのない革新織機で織られた生地のジーンズをしっかりと穿き込んだことがないので、皺が定着しているのかわからない。旧式力織機で織られた生地を使用したレプリカジーンズは何本か穿き古したがアタリの付き易さが違う。もちろんサイジングの問題などもあるだろうが。しかし、THE ORIGINALのジーンズを穿いている満足感はあるので飽きずに穿き続けている。