リーバイス501 STF(米国流通モデル)を穿き始めてから9か月が経過した。
前回の記事(色落ちレポ8か月目)
結構色落ちが進行したのではないかと思っていたのだけど、写真に撮ってみると前回との違いがわからない。では、501の色落ちレポート9か月目を見ていこう。
自分以外の501レギュラーモデルを穿き込んでいる方たちの色落ちと比べると、色落ち速度は速くないかもしれないが、こんなものだろう。毎日穿いているわけでもないし。
少しずつ色落ちは進行している。3か月に1度の更新でも十分かもしれないが、ほかに書きたいネタがないのだ。ブログ更新用のネタのために何かを購入する気にもならない。
以前は同じジーンズを長期間穿いていると途中で飽きてくることがあったが、現在のところこの501に関しては全く飽きていない。むしろ愛着が増している。これまでに何本かリジッドから穿き古した経験から、ほかのジーンズに目移りしなくなっているのだろう。何よりセルヴィッジのついていないジーンズをきちんと穿き込んだ色落ちがどうなるか楽しみである。
屋外の太陽光の下で見るとヒゲがついたかなぁと思えるがはっきりとはわからない。
ケツ落ち進行中。
フロントボタンのアタリはついていないが、シワのアタリがついている。
ロールアップしているので裾のアタリはゆっくりと進んでいる。
ポケットの角のアタリが気に入っている。
この00501-0000は世界中で穿かれているので、海外のサイトでも色落ちした状態を見ることができる。日本だと根性穿きと呼ばれる洗濯を控える穿き方は少ないが、海外のサイトだと3年で洗濯回数2回とか3回とかそういった501もあり、非常に興味深い。私自身が根性穿きをしたことがないし、できないからというのもある。と言いつつ、糊落としのファーストウォッシュ後から9か月洗っていない。セカンドウォッシュまでの期間は自身の記録を更新中である。
これまでのセカンドウォッシュまでの自身最長記録は昨年穿き始めたフリークスストアのジーンズである。
新品時、ワンウォッシュ済みのジーンズだったので初洗濯は8か月後におこなった。スウェットパンツ並みにソフトな生地なので洗濯後もヒゲはほとんどついていないように見えた。現在はトータル11か月穿いたところで洗濯後、リーバイス501を穿く頻度が増えてきたので保管している。
当初の3本体制から今はリーバイス501 STF (米国流通モデル) とorslow(オアスロウ)の2本体制になった。orslowのジーンズについてはまた機会があれば紹介したいと思うが、ある程度色落ちが進んでからにしようと思う。大昔に購入したレプリカブランドのデニムジャケットもぼちぼち着ていこう。
次回、経年変化レポート10か月目