Levi'sリーバイス501 レギュラー STFをリジッドから糊を落とし、穿き始めてから10か月が経過した。前回からの変化はわかりづらいが、穿きはじめの頃と比較すると自分の型がついてきている。
前回の記事(色落ちレポ9か月目)
では10か月穿いた501の様子を見ていこう。
ワンウォッシュの時点ですで青みの強い生地がさらに青みが増してきた。照明の反射で白っぽくなっている個所はヒゲが定着しているのかどうかいまだによくわからない。レプリカジーンズのように凸凹感やザラ感がないフラットな生地だ。
背面も尻だけ色落ちがわかりやすく進行している。ダメージは全くない。
ヒゲがようやく定着してきた気もするし、もう少しという気もする。どれだけ穿けばアタリが定着したかわかるだろうか。
ヒップポケットには何も入れないので財布等のアタリはない。
飛び出している糸はそのまま放置している。ウエストバンド下の糸の飛び出しは穿き始めとくらべると細くなっている。そのうち繊維がほどけてどこかに消えるだろう。
リベットもまだまだピカピカしている。トップボタンはやや細かい傷が入り始めている。
ベルトループの擦れもまだまだだ。
紙パッチの角が丸まってきている。赤タブは丸まらずピンとしている。
今年の元旦からこのジーンズを穿き始めて現在まで体重の増減は±3%といったところである。春ごろに体重がやや落ち、夏以降戻りつつある。増量しすぎると穿けなくなるし、減量しすぎるとゆるくなってしまうので体系維持も大切だ。タニタの体組成計を1年ほど前から使用している。
ジーンズの育成よりも腹回りの肉が育ちすぎないように気を付けたい。寒くなってくると食欲も増してくる。リーバイス501を穿くには下半身に筋肉がついていたほうが合っていると思うので筋力トレーニングもしていこう。スリムタイプのジーンズは穿けなくなるだろうが。
そんなわけでジーンズの色落ちレポートの話が、体系維持の話になってしまったがリーバイス501 STF 米国流通モデルの色落ちレポート10か月目を終わる。寒い時期になってきたので穿き込み時間を増やしていきたい。
次回、経年変化レポート11か月目
ブログを始めて半年経ってようやく訪問者が来るようになったと思ったらまたアクセスZEROが続いている。ジーンズ育成よりもブログ育成のほうが難しい。