Youtuber古着屋パンダ氏の第4回デニム大賞に応募し、動画で紹介されたそんな年の瀬。リーバイス501現行モデルを穿き始めて11か月が経過した。
前回の記事(色落ちレポ10か月目)
ジーンズを穿くのに過ごしやすい季節になったこともあり、穿き込み時間を増やしたいが穿ける時間は限られている。肉眼で見ると1か月前よりも色落ちしたかなと思うのだが、毎度写真に撮ってみると違いが分かりにくいのである。ゆっくりと確実に色落ちは進んでいるはず。
Youtuber古着屋パンダ氏の第4回デニム大賞に応募してみた
デニム熱よりもブログの更新意欲のほうが先になくなりそうではあるが、アクセス数はもう気にしないようにする。客観的に見て、ブログ内容も少ないし、コツコツと書いていくしかないなと。ジーンズの色落ちも一朝一夕にはできないのだから。といった文章を下書きしておいたら、Youtuberの古着屋パンダ氏の動画、第4回デニム大賞 国産ブランド 前編で私が応募したジーンズが紹介されていた。そして、Youtubeからのアクセスもあり、たった数時間でこれまでの過去最高PV数を更新した。古着屋パンダ氏の影響力に震える。古着屋パンダさんありがとうございます。訪問者の皆さんありがとうございます。内容の薄いブログでスマン。
第4回デニム大賞のエントリーは、ヴィンテージ品が約70着、海外ブランド品が約130着、国内ブランド品が約210着とのこと。合計400を超えるアイテムを選別し、動画作成するというのは気の遠くなる作業に思える。そして動画コメントへのまめな返信。こういったところが人気の理由なのだろう。とてもじゃないがまねできない。
今現在穿き込み中の501米国流通モデルとBLUE BLUEのジーンズを応募してみた。以前の動画でドゥニームが多かったと言われていたのであまり応募がなさそうなブランドのものを選んでみたのもよかったのかもしれない。501米国流通モデルはまだ色落ちが中途半端なので採用はないだろうけど、あと2年くらいすればいい具合の色落ちになるのではないだろうか。ブログでは毎度、床にジーンズを置いてシーリングライトの明かりで撮影しているが、デニム大賞に応募した写真は自然光が入る部屋で室内の照明なしで撮影した。少し写真が明るかったかもしれないがまあよしとする。屋内と屋外でジーンズの色が違って見えるのでどちらを選ぶか悩ましいところでもある。
いろいろなメーカーのジーンズの色落ちを見られるのは面白い。穿きたいジーンズはたくさんあるけれど、全部は穿けないし、自分が選ばないであろうブランドの色落ちも興味深い。いやぁ、ケーキ最高やん…。国産ブランド後編、そして海外ブランド編、ヴィンテージ編も楽しみに待つ。
今回応募した2本。501は最後のダイジェストで一瞬映ってます。
Levi’s 501 STF 色落ちレポート 穿き込み11か月
前置きが長くなったが501の色落ち経過を見ていこう。
毎回同じことを言っているけれど、青みが増しているように感じる。
おしりの色落ちも絶賛進行中。
右綾ということもあり、若干ではあるが左足のほうが、ヒゲが強めについているのではないだろうか。11か月穿いてきて、ようやくヒゲが定着しているように思える。
ムラ感、ザラ感のない生地。
ティアオフタグの端が破れてきた。切り取り線からでなく、右端のステッチに沿って破れてきた。紙パッチ全体が崩壊するかもしれないがこのまま切らないで穿いていく。
最初は違和感ありありだったこの紙パッチにも目が慣れてきた。
パッカリングを出すために洗濯を頻繁にするという方法もあるが、いまのところこのジーンズに関しては最初から青みの強い生地なので洗濯回数控えめで穿いていこうと考えている。
赤タブは丸まらずピンピンしている。
シュガーケーンのわざと糸の処理をしないジーンズとは違うが、この501も糸がいろいろと飛び出している。
トップスで隠れるので切らずにほったらかしている。
そんなわけで、11か月穿いてきたリーバイス501の色落ちレポを終える。
次回は穿き込み1年の様子をお届けする。