間違い探しではありません…。
現行のリーバイス501 Shrink To Fitまだまだ穿いています。
前回の記事
前回の更新から3か月分の色落ちを紹介します。
穿き込み2年4か月 洗濯15回
これまで洗濯方法は手洗いですることがほとんどでしたが、本記事では3回とも洗濯機の通常モードで他の洗濯物と一緒に洗っています。洗剤は何も考えずエマールを使用しています。
1か月に100時間ほど穿いて洗濯・天日干し乾燥後の状態です。
ライトオンスのデニム生地なので乾きやすい気がします。
完全にヒゲが定着しているので、あとは穿き込みと洗濯で徐々に色が薄くなっていくでしょう。
ダメージは全くありません。おしりの生地が最初に薄くなっていく予感はしますが、まだまだ大丈夫そうです。
穿き込み2年5か月 洗濯16回
16回目の洗濯後。
1回ごとの洗濯後の比較では色の変化が分かりにくいですね。
写真を使いまわしているわけではございません。
リベットは少しくすんできたものの、まだ輝きがあります。
洗濯・乾燥後に穿いた時は窮屈に感じても生地が厚くないため、すぐに脚に馴染みます。
穿き込み2年6か月 洗濯17回
穿き込み2年の時点と比べると、色が明るくなっているのがわかります。
そう簡単にはアイスブルーの淡い色にはなりません。
予想していたよりも洗濯での色落ちは少なめでした。
もともとジーンズは定期的に洗う派です。
アーキュエイトステッチと赤タブ
紙パッチも健在です。飛び出た糸もそのままにしています。
90年代~00年代のレギュラー501と似た雰囲気の色。
オリジナルのシングルステッチの裾のアタリは斜めにはならないけれど悪くありません。
ヒゲがついて腿の色も抜けてきてメリハリのある色落ちに思えますが、実際に見るとあっさりとした色落ちです。
アウトサイドシームのアタリがボコボコと出ているのが好みです。乾燥機をもっと使用しないと出ませんかね。
旧式の力織機で織られたデニム生地でなくとも、ヒゲはつきます。
リーバイスブルー?
ヒップ部分
いわゆるハチノスと呼ばれる膝裏のアタリ。うっすらと主張しすぎない程度に出ています。
右綾の生地なので右足のほうが左足のほうよりもアタリは若干弱め。
穿いていくうちに腿の色が一気に抜ける時が来るのか気になります。
定期的にブログを更新しないと記事の書き方や画像編集の仕方を忘れてしまいますね。デニム・ジーンズ熱は落ち着いておりますが、今後も501STFは月100時間くらいのペースで続けていきます。
以上、Levi’s 501-0000 穿き込み2年6か月の色落ちレポートでした。最後まで読んでくださりありがとうございました。