リーバイスのデニムウエスタンシャツを購入して1年経過したので経年変化を紹介します。
過去にもデニム生地のウエスタンシャツを着てみようとしたことがありましたが、サイズがしっくりこなかったためやめてしまったことがあります。
今度はLEVI'S VINTAGE CLOTHINGのシャツではなく、Levi’sのレギュラー品のシャツにしてみました。
新品の状態
畳み皺が残っています。
ネットで掲載されている写真と比べると、色は濃くありません。インド製。
ウ〇コくさい輸入品の段ボールのような臭いがしますね。着用前に洗濯をするので臭いは取れると思います。
ボタンは第1ボタン以外すべてスナップボタンが使われています。
1回洗った状態
洗濯をしたら悪臭は消えました。臭いが残っていたらとてもじゃないが着ていられません。
わかってはいたけれどサイズがやや小さかったです。袖丈が余ってしまうのでしょうけど、ワンサイズアップするべきでした。
以前購入したLVCのウエスタンシャツに比べれば、我慢できないほどではないので着ていきます。ただ、前面のボタンを留めるとピチピチになるので羽織る着こなしになるでしょう。
10回着用11回洗濯
1回の着用時間は13~14時間くらいで春に羽織る用途で着ていました。
若干、色が薄くなった程度でしょうか。違いが分かりにくいですね。
ほかの洗濯物と一緒にコインランドリーの乾燥機を1回使用しました。初回以降は色移りもなさそうなのでシャツ単品ではなく、ほかの洗濯物と一緒に洗っています。洗剤はほとんどナノックスを使っていました。
よくすれる箇所から色落ちしていきます。
ジーンズと比べると色落ちにわかりやすい個性は出ないかもしれません。
袖
シングルステッチでも裾がうねっています。
Levi'sの赤タブ
20回着用21回洗濯
1年で20回着用しました。ただ着て、洗濯を繰り返しただけです。
秋冬にセーターやスウェットシャツのインナーとして着ていました。
肩は生地が重なっているので穴が開くことはなさそうです。
襟と背中の色落ちが進んでいます。
けっこう雰囲気が出てきたのではないでしょうか。
薄い色のデニムシャツがいいなら最初から色落ち加工されたものにするのもアリだと思います。
洗濯を繰り返していけば水色になっていくのか気になります。
中白(ナカジロ)が出てきています。
パッカリング
新品時と比べると明らかに色が薄くなっています。
胸ポケットには何もいれていません。何か入れていればアタリがつくと思います。
そんなわけで購入から1年経過したリーバイスのデニムウエスタンシャツの紹介でした。最初のころと比べると少し生地が柔らかくなったような気もします。ぼろぼろになるまで続けます。