夏の間、しばらく穿いていなかった現行リーバイス501STF。涼しくなってきてから着用を再開しました。
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では、2か月分の経年変化を見ていきましょう。
穿き込み1年8か月 洗濯前
1か月の穿き込み時間としては100時間くらいだと思います。
さらに洗濯を控えて穿いていけばよりメリハリのある色落ちになるでしょうけど、もともと染めの浅い生地なので適度に洗っていきます。
メリハリのある色落ちを目指すのであれば、セルヴィッジの色の濃いジーンズを選んだほうがいいでしょう。
生地が伸びてきたなと感じたら洗濯して縮めます。
穿き込み1年8か月 7回目の洗濯
洗濯方法はこれまでと同様、手洗いで押し洗い、洗剤はエマールを使用しています。
脱水は洗濯機で6分。天日干しで自然乾燥です。すべて裏返しで行っています。
だいぶ青くなってきました。
ハチノスも一応できてはいますね。私の穿き込みだといつもくっきりつきません。
洗濯で縮んで、膝の伸びも戻ります。
洗濯後の穿き始めはかなりきつく感じますが、1日も穿けば伸びます。
穿き込み1年9か月 洗濯前
前回の洗濯から100時間くらい穿きました。
ヒゲも定着しているので、これからは洗いたいときに洗っていきます。
バキバキにはなりませんね。あっさりとした色落ちです。
左ヒップポケットのアーキュエイトステッチの延長線上にシワがつくのが少し気になります。
穿き込み1年9か月 8回目の洗濯
洗濯方法はこれまで通り。
秋晴れで湿度も高くないのでカラっと乾きました。
洗濯するごとに青みが強くなってきます。コインランドリーのガス乾燥機を使わないと、アウトサイドシームのアタリはくっきりとつかないかもしれません。
いわゆるレギュラー501のあっさりとした色。
セルヴィッジではない、革新織機の生地でもヒゲはつきました。
おしりの色落ち
ポリエステルの縫い糸は変化がわかりません。
オリジナルのシングルステッチ裾の色落ち。
週に1回か十日に1回くらいのペースで洗濯をしていこうかと。もちろん汚れたら洗います。
色落ちしたものでも、ある程度色が濃いジーンズが好きなのでこのくらいの色がちょうどよく感じます。
そろそろ色の濃い新しいジーンズを穿きたくなってきたので少し穿くペースを落としていこうと思います。
以上、Levi's 00501-0000 STF SHRINK-TO-FITを1年9か月の経年変化報告でした。
次回、1年11か月編