リーバイス501米国流通モデルを穿き始めてから1年11か月が経過しました。
前回の記事
前回から2か月分の経年変化の記録を見ていきましょう。
穿き込み1年10か月 洗濯前
1年目は1か月150時間を目標に穿きました。2年目は1か月100~120時間くらいでしょうかね。
生地はけっこう柔らかくなってきました。シルエットがかなり崩れていますね。
毎回のことなので特筆することもありません。
かなり適当な扱いになってきました。
穿き込み1年10か月 9回目の洗濯
洗濯方法はこれまでと同じで手洗い・洗濯機で脱水・天日干しです。洗剤はエマールを使用しています。そろそろ洗濯機で洗ってもいいかなと思ってはいるものの洗面台の掃除とジーンズの洗濯がセットのルーティンになっているので手洗いも面倒ではないのです。
やはり洗濯するとさっぱりしますね。
1年目はヒゲが定着するまで洗濯を控えていました。現在は型崩れがひどくなったり、汚れたりしたら迷わず洗濯するようにしています。
洗濯をするごとに明るさが増しています。古着屋にあるようなアイスブルーのレギュラー501に着実に近づいているのではないでしょうか。
セルヴィッジジーンズでなくても、ヒゲ・ハチノスがうっすらと出ています。
あっさり系の色落ちで色の深みはありません。色の濃さでいえば1年7か月くらいの頃が自分好みのピークだったかもしれませんが、もうしばらく続けます。
穿き込み1年11か月 洗濯前
昨年のこの時期、Youtuber古着屋パンダ氏のデニム大賞にこのジーンズともう1本を応募しました。色落ちもそこまででないので今年は応募しておりません。来年以降、デニム熱が続いていれば応募しようかなと思います。
1年前はこのブログのアクセスはほぼゼロでした。古着屋パンダ氏の動画に採り上げられていなかったら今は放置ブログになっていたことでしょう。宣伝していただいた手前、すぐに放置するわけにもいかず弱小ブログながら細々と続けてきました。おかげさまで閲覧いただけるようになってきました。
では、11か月経過した501を見ていきましょう。
前回から穿いたのは100時間ほどですかね。
特にダメージは出ていません。
ボタンフライのアタリも自然な感じで出てきたのではないでしょうか。
紙パッチもまだまだ崩壊しそうにはありません。
穿き込み1年11か月 10回目の洗濯
10回目の洗濯後です。昔のUSA製レギュラー501と同様、洗濯による色落ちが早いです。
自分がこれまで穿いた日本製のセルヴィッジ生地のジーンズだと洗濯10回でここまで青くなりませんでしたからね。
体系維持しなければといいつつ、ジーンズ穿き込み開始時と比べて体重が7%増加してしまいました。来年から本気で気を付けます。来年から…。
トップボタンとリベットはまだまだ綺麗ですね。
ベルトループもいつの間にか色落ちが進んでいます。
毎日穿いているわけではないので1年ではたいして色落ちは進みませんでした。洗濯回数も増やして1年5か月頃から変化がわかりやすくなってきたのではないかと思います。
次回は穿き込み2年ということで、過去画像との比較などをする予定です。以上、1年11か月の経年変化記録でした。