TRUE BLUE 501

デニムの経年変化を記録するブログ

BUZZ RICKSON'Sのシャンブレーシャツの経年変化 思いのほか色落ちしていた

BUZZ RICKSON'Sのシャンブレーシャツの経年変化

1年前に紹介したBUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)BEAMS BOY別注のシャンブレーシャツ、少しずつ色落ちしていったようで今回写真を撮るまではここまで色が変わっているとは気が付きませんでした。

前回の記事

 

trueblue501.hatenablog.com

 

 

結論から言うとシャツの色が薄くなったというだけの話なんですけどね。では、見ていきましょう。

 

 

1年前はこのような色でした。この時すでに新品状態ではないので色落ちも少し進んでいます。

こちらが現在の色。着用の都度洗濯をしています。洗濯は中性洗剤や弱アルカリ性の粉洗剤を使用しました。単独洗いではなく、ほかの洗濯物と一緒に洗濯ネットに入れて洗っています。



1年間で20回から30回ほど着用・洗濯したのではないでしょうか。

 

 

こうして比較してみるとかなり色が退色しているのがわかりますね。

 

ポケットや襟のステッチに細かいパッカリングが出ています。

 

胸ポケット

 

袖の経年変化

 

もともと水色のシャツだったのではないかと思うのですが同一のものです。

 

 

ジーンズやデニムジャケットと違い、ヒゲやアタリなどの特徴的な経年変化ではありませんが、色が変化していくのは面白いですね。

 

肘や肩などは着用者の色落ちがうっすらと表れているかもしれません。

 

薄手の生地なので羽織物としてもインナーとしても使え、真夏以外着ることができました。

 



 

レディースではあるもののゆったりしたつくりなので、私でも着用できてしまうのです。ただ、袖丈や着丈は短いのでツンツルテンになりますし、アームホールも細目ですので次にもし買うとしたら素直にメンズのものにします。

 

 

 

以上、何も考えずに適当に着て、適当に洗濯を繰り返したシャンブレーシャツの経年変化レポートでした。