6シーズンほど着用したチャンピオンのTシャツ、T1011の経年変化を紹介します。
糸、生地、縫製、全てにおいて「MADE IN USA」にこだわったコレクション。MADE IN USAという言葉の響きに弱い。
T1011は日本規格のサイズで、一般的なサイズ感かと思います。ワンサイズアップもありでしょう。ただ±1インチ(2.54cm)まで許容範囲とされているので個体差もあるかもしれません。
経年変化というか経年劣化なんですけどね。まずは色の変化がわかりやすいネイビーから見ていきましょう。
色あせています。デニム類と違って色あせたTシャツに魅力を感じません。(個人の感想です。)
新品の状態との比較でどちらが着古したものかは説明はいらないでしょう。
洗濯はなにもこだわらず、ほかの衣類と一緒に洗っていました。
生地の薄いTシャツの場合、着古すと肩から生地が薄くなり、穴が開いてウエス行きになります。このTシャツはヘヴィーオンスなのでいまのところ穴は開いていません。昔、ネイビーをこれ以上にボロボロになるまで部屋着で使っていた記憶があります。もう処分してしまいましたが。
DYLONという染め粉を使って染め直しをしようかと考えて用意はしているのですが、なかなかやる気がでません。ちなみにこの染め粉一袋で250gの衣類(Tシャツ2枚分)を染められるようです。T1011の場合、Mサイズ1枚が250gくらいです。
続いてオックスフォードグレーの経年劣化を見ていきましょう。
T1011の他のカラーはコットン100%ですがオックスフォードグレーは素材がコットン90%、レーヨン10%です。
襟がボロボロになっています。自分でダーニングして着続けるのもありでしょうが、そろそろウエスにしてもいいくらい着用しました。Tシャツは消耗品だと思います。ジーンズも消耗品といえばそうなんでしょうけど、デニム類の色落ちは惹かれてしまいます。
色の薄いほう、明るくなっているのが着古したT1011になります。ネイビーと比べると変化がわかりづらいですね。
洗濯による縮みは気にするほど出ませんでした。
ほかのカラーのT1011も持っています。写真にありませんがホワイトやカレッジ柄も持っています。
フットボールTシャツ、ポケット付きTシャツ、ラグランスリーブTシャツ。
数年おきに買い足しています。生地の厚いTシャツなので好みは分かれるかもしれないですね。近年はヘインズのTシャツを試しています。